スタディングと社労士24をメインに据えつつ、以下のとおりサブツールとして以下の教材etcを活用しました。
【市販問題集、テキスト】
◎過去問集・・・試験にうかる王道にして、必要不可欠。
2024年度版 みんなが欲しかった! 社労士の年度別過去問題集5年分|TAC株式会社 出版事業部 (tacpub.jp)
私はTAC出版の「みんながほしかったシリーズ」のを使いました。
(定価3,300円)
5年分です。時間がなかったので、1回本番形式で解いて、あとは間違った問題の復習しました。
10年分があればそっちを買ったと思いますが探しても10年版はなかったです。
10年分だどやる時間がなかったと思うので結果的には5年分で十分でした。
◎選択対策用問題集
選択対策にはLEC出版「出る順」シリーズを購入。
(定価2,860円)
7月ぐらいから毎日各科目2問づつくらいを消化していきました。ちょうど1か月くらいで全問終わるので、その後は復習で間違ったところをもう一回解きました。
選択対策は直前期からやれば十分なので、この一冊で十分な量でした。
(とはいっても、一般常識の選択対策はもちろん別で対策なのですが)
◎読込用テキスト
辞書用、読込用として選択したのがユーキャンの「社労士 速習レッスン」です。
(定価4,180円)
労働科目、社会科目、一般常識の3冊子に分かれており、一冊約300ページほどで要点をコンパクトにまとめられていて使い勝手が良いです。
社労士試験終わって、教材は一通り処分しましたが、このユーキャンテキストだけはこれから始まる事務指定講習用に残しておこうと思いました。
要点がコンパクトにまとまっているので社労士試験の基本テキストとしてはページ数は少なく、社労士試験の勉強方法である直前期の「テキスト読み込み」にも適しています。
「テキスト読み込み」とは文字通り隅から隅までテキストを読むことです。
最期はなるべく覚えたほうが勝ちな試験でもところもあるし、労働基準法とか最初に勉強した科目はつい忘れてしまいがちなので思い返す意味でも効果的な作業かと思います。
とは言っても「テキスト読み込み」が合格に必須でもないとおもいます。
私もテキスト読み込みを試しましたが、ずっと本を読み続けるのがしんどくて、、
なんとかユーキャンテキストの社会科目と一般科目は一回読みましたが労働科目はギブアップしました。
代替として、スタディングのスマート問題集をひたすら回すのと社労士24をひたすら聞くという作業しています。
テキストを隅から隅まで読まなくても代替で知識を定着させる方法はあるのであまり、テキスト読込にこだわらなくてもよいのではないでしょうか。
【模試】
模試はお好みで、良いかと思います。
過去問を5年+模試3~5回分くらいで実戦形式としての勉強は十分ではないかと思います。
私は、スタディング講座に付属していた模試のほかに以下の二つの模試をしました。
ヤマ当て模試・・・クレアールが無料で出しています。試験対策の動画も見れるので、おすすめです。
LEC模試・・・全3回の、自宅受験用の模試を受講しました。最後の1回は時間がなく、選択問題と択一の一般常識問題だけを解いて終わりました。
【その他(直前期用ツール)】
XやYouTubeも立派な教材となります。
使いどころを押さえる必要がありますが、無料でタイムリーな情報を得ることができます。
社労士試験はアンテナを広く張っておく必要がありますので、特に一般常識や法改正の理解に有用です。
◎X(旧Twitter)
Xはやっていませんでしたが、ポスト閲覧用として7月からアカウントを作って主要予備校のアカウントを片っ端からフォローしました。
大原、フォーサイト、LEC、TACなどなど主要どころは有益な情報を発信してくれるのですべてフォローします。
特に勉強が手薄になってしまう一般常識について、問題形式や詳しい解説などでポストしてくれるのが非常に助かります。まちがった問題はリポストして見返したりしてました。勉強の休憩中に眺めたりしてました。
受験生垢も多いので、同じような境遇の人のポスト読めばモチベーションも上がるかと思います。ただし試験に受かることが目的なので、自分でポストしたりほかの受験生との交流は程々にしたほうが良いかと思います。
条文や白書の聞き流し動画が良いです。
直前は夜遅くまで勉強して、最後寝るときに聞いて寝落ちするための動画ですね。
【社労士試験】統計まとめ(2023年版) - YouTube
この方は目的条文や白書統計など、すべて一通りそろえてくれてますのでとても重宝しました。機械音声でとても聞き取りやすいです。とてもお世話になりました、ありがとうございました。
その他に、いろいろ本屋にいって買った書籍があるのですが、結局時間がなく、見ることなく終わったものも多いです。
「直前対策!」とか「白書統計はこの一冊で!」などの教材の見出しを見てしまうとついつい手に取ってしまって、買ってしまうんですよね。
過去問、模試、総復習でとてもじゃないけど、新しい教材を読んでいる時間はないです!無駄に教材を買うことの内容ご注意ください。
社労士試験にかかった費用をまとめてみました。
全部で232,670円でした。